京都モダン建築祭 連携企画イベント「残す意志、続く仕組み。建築・文化・記憶をつなぐデザイン」

京都モダン建築祭 連携企画イベント「残す意志、続く仕組み。建築・文化・記憶をつなぐデザイン」2026年10月31日(土)トーク 14:00〜15:30/交流会 16:00〜

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イベント概要

ー 何を残し、何を変え、何を手放すのか。

長く続く店や、代々住み継がれる家。地域で親しまれる庭園。そして、出来事の記憶を伝える場所。私たちは過去から多くのものを受け取り、その先を選びながら暮らしています。

すべてを残せばよいわけではなく、ただ続けることが目的でもない。けれど、その価値を誰が、何をもとに判断するのでしょうか。まだ十分に知られていない価値や、お金では測れない意味を、どう確かめ、伝えていけるのでしょうか。

「デザインで世界をより良く」を掲げるアーキテクトタイタンの河原司、田中大資、一力知一が、建築や庭園、文化を伝える制作、大川小学校の記憶の継承など、それぞれが関わってきた現場から語り合います。

価値を見いだし、伝えること。使い方を変え、日々の運営を支えること。そして、残そうとする意志を、次の人の意志と行動につなげること。受け継いだものを今に活かし、これからをつくるための選択と仕組みを、幅広いデザインの視点から考えます。

登壇者:河原司、田中大資、一力知一/モデレーター:河原由佳

PROFILE

  • 河原 司
    河原 司(かわはら つかさ)
    有限会社アーキテクトタイタン 代表取締役 CEO・創業者/リソースアーキテクト

    1979年京都市生まれ。小学生で写真を始め、建築家の叔父のまねをして図面を描き始める。高校生でウェブサイトを制作。滋賀県立大学で環境・建築デザインを学び、同大学大学院修士課程修了(環境科学)。建築家の松岡拓公雄氏に師事し、住宅設計や京町家の再生設計、大覚寺大沢池景観修復プロジェクトなどに携わる。大学在学中からワコールのECサイトで商品撮影・画像制作・ウェブ制作・運営に携わり、2005年に有限会社アーキテクトタイタンを設立。

    建築・空間設計、写真、映像、ウェブなどの領域を横断し、ブランディングやブランド開発、文化事業の企画・運営、企業の事業開発や経営支援にも携わる。自社開発の組み立て式の展示家具を、2013年・2015年のミラノサローネサテリテ、2016年の D’Days デザインフェスティバル(パリ装飾美術館)に出展。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)非常勤講師、老舗メーカーや京都市関連事業の企画顧問などを務める。

    嵯峨御流で華道を、有斐斎弘道館で能楽・謡・茶道を学び、北野天満宮「曲水の宴」に詩人として参加。日本茶アドバイザー資格を取得。

    新たなものをつくるだけでなく、すでにあるものの価値を見いだし、伝え、活かし続けることもデザインの仕事として捉えている。

    共編著『大覚寺大沢池景観修復プロジェクト』(世界思想社、2009年)で日本観光研究学会 観光著作賞(2010年)。京菓子展デザイン部門入選(2018年・2024年)、イタリアの国際デザイン賞 Iron A’ Design Award(2026年)。

  • 田中 大資
    田中 大資(たなか だいすけ)
    有限会社アーキテクトタイタン 取締役/デザインディレクター/プロジェクトマネージャー

    1977年生まれ。小学生の頃、鳥山明の描く曲線に惹かれ、模写や漫画を描いた経験がデザインに関心を持つきっかけとなる。その後、10代後半から音楽活動に取り組み、カフェやレストランでのアルバイトを経験するなかで、音楽や店舗空間、グラフィックデザインなど、さまざまな表現に触れる。

    その後、フリーランスや制作会社でWebデザインやコーディングを手がける。2017年アーキテクトタイタン入社。制作の実務から役割を広げ、企画から制作まで、メディアを横断して案件全体を設計するディレクターとなる。制作チームのマネージャーを経て、2024年6月取締役就任。多数のプロジェクトを統括するとともに、人事・採用・人材育成に携わる。

  • 一力 知一
    一力 知一(いちりきともかず)
    有限会社アーキテクトタイタン エグゼクティブアドバイザー

    パナソニック コネクト株式会社エバンジェリスト/エグゼクティブコンサルタント、及び、京都女子大学 データサイエンス学部 客員教授

    1999年に松下電器産業(現パナソニック)に入社し、ソフトウェア技術者、経営企画、DXなどの幅広い職務に従事。技術、経営、現場の豊富な専門スキルを持つ。DXやサプライチェーンの分野で活躍する一方で、教育や地域、人材育成にも深く関わる。
    2026年6月 現職就任

  • 河原 由佳
    河原 由佳(かわはら ゆか)
    有限会社アーキテクトタイタン 取締役副社長 COO・CFO/華道家/プロデューサー/デザインディレクター

    1971年生まれ。16歳で華道を始める。短大在学中にアルバイトとして勤務したジュエリーメーカーに、卒業後入社。24年間でデザイン・製造、卸営業、百貨店販売、管理部門を経験し、商流の全体に携わる。
    2013年より家業の不動産管理会社の代表取締役を務める。2021年アーキテクトタイタン取締役副社長就任。
    同年、京都芸術大学卒業(学士〈芸術学〉)。2022年よりCOO・CFOを兼任し、業務執行・財務・人事・人材獲得・営業を統括。経営と並行して、プロデューサー・デザインディレクターとして制作案件を手がけ、大作の生け込みや空間制作・インスタレーションに花を用いる。

INFORMATION

日時 2026年10月31日(土)
トーク 14:00〜15:30
交流会 16:00〜
会場 アーキテクトタイタン
京都市中京区烏丸通押小路上ル東側秋野々町531番2
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料金 トーク 無料
交流会 1,000円(参加の場合)
申込方法 事前申込が必要です
  • ※京都モダン建築祭パスポートは不要です
  • ※参加者用トイレ有

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