建築家 吉永健一に聞く「キョート*ダンメンロシュツ」という視点

河原司が話を聞きたい企画 vol.1 建築家 吉永健一に聞く「キョート*ダンメンロシュツ」という視点 2026年11月7日(土)トーク&交流会 18:00〜

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イベント概要

アーキテクトタイタンでは、建築家・吉永健一さんをお招きし、トークイベントを開催します。

京の町屋がなくなったとき、突然あらわになる建物の側面、隣の建物の壁に浮かび上がるかつての建築の痕跡。

吉永さんはこれをキョート*ダンメンロシュツ(京都町屋断面露出)と名づけ、長年にわたり観察・記録されてきました。

京都の町並みを表から眺めているだけでは見えてこなかった姿。増改築のされ方、もとの町家の形や位置関係、建て主の事情、解体された時期、跡地の使われ方など、さまざまな要素が重なり合い、それぞれに異なるダンメンが生まれます。

吉永さんが実際に撮影されてきた写真を見ながら、そこから何を読み取り、何を想像するのか。その面白さについてお話を伺います。

今回は「河原司が話を聞きたい企画」の第一弾。

当社の河原は、以前から吉永さんの活動とその独自の視点に興味をもち、過去にはツアーにも参加しています。「久しぶりにダンメンの話を聞きたい」という河原の発案から、吉永さんにトークをお願いしました。

京都モダン建築祭の会期中、前回のトークイベント「残す意志、続く仕組み。」に続き、少し視点を変えて。

「いまもある建築」ではなく、「失われた建築が残したもの」から京都の町を見る。

お茶とお菓子をつまみながら、写真を見て、話を聞き、気になることを質問し、トークのあとは、引きつづき交流会に。

建築が好きな方も、京都の町が好きな方も、ダンメンという言葉を初めて知った方も、ぜひご参加ください。

登壇者:吉永健一、河原司

PROFILE

  • 吉永 健一
    吉永 健一(よしなが けんいち)
    建築家 吉永建築デザインスタジオ 一級建築士事務所 所長

    昭和42年 大阪府吹田市生まれ、高槻市育ち。
    ユニークな発想と良質な建築デザインで、ひとびとのなにげない日常を身の丈よりちょっぴり背伸びしたスペシャルな毎日に変える建築家。
    建築とまちの魅力を世に知らしめるため、リサーチやイベント企画、TV出演、講演、執筆などの活動も行う。

  • 河原 司
    河原 司(かわはら つかさ)
    有限会社アーキテクトタイタン 代表取締役 CEO・創業者/リソースアーキテクト

    1979年京都市生まれ。小学生で写真を始め、建築家の叔父のまねをして図面を描き始める。高校生でウェブサイトを制作。滋賀県立大学で環境・建築デザインを学び、同大学大学院修士課程修了(環境科学)。建築家の松岡拓公雄氏に師事し、住宅設計や京町家の再生設計、大覚寺大沢池景観修復プロジェクトなどに携わる。大学在学中からワコールのECサイトで商品撮影・画像制作・ウェブ制作・運営に携わり、2005年に有限会社アーキテクトタイタンを設立。

    建築・空間設計、写真、映像、ウェブなどの領域を横断し、ブランディングやブランド開発、文化事業の企画・運営、企業の事業開発や経営支援にも携わる。自社開発の組み立て式の展示家具を、2013年・2015年のミラノサローネサテリテ、2016年の D’Days デザインフェスティバル(パリ装飾美術館)に出展。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)非常勤講師、老舗メーカーや京都市関連事業の企画顧問などを務める。

    嵯峨御流で華道を、有斐斎弘道館で能楽・謡・茶道を学び、北野天満宮「曲水の宴」に詩人として参加。日本茶アドバイザー資格を取得。

    新たなものをつくるだけでなく、すでにあるものの価値を見いだし、伝え、活かし続けることもデザインの仕事として捉えている。

    共編著『大覚寺大沢池景観修復プロジェクト』(世界思想社、2009年)で日本観光研究学会 観光著作賞(2010年)。京菓子展デザイン部門入選(2018年・2024年)、イタリアの国際デザイン賞 Iron A’ Design Award(2026年)。

INFORMATION

日時 2026年11月7日(土)18:00〜
会場 アーキテクトタイタン
京都市中京区烏丸通押小路上ル東側秋野々町531番2
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料金 1,000円
申込方法 事前申込が必要です

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